運行管理システム(安全管理)

独自に開発した運行管理システムを用いて、配車及び運行管理を行っています。配車センターに設置されたモニターには配車状況、車両の位置情報、各地のライブカメラ映像、道路情報、YouTubeの画像などを映しだすことが可能。また、配車予定~受注~請求までの流れを同じシステムで簡単に管理できるため、運行管理者が本来の業務であるドライバーの健康管理や業務管理に注力できる体制を整えています。さらに、ドライバーの累積勤務時間もシステムで徹底した労務管理を行っています。

デジタルタコグラフ

大型トラックは全車にデジタルタコグラフを搭載しています。運行中のスピード、回転数、急発進、急ハンドル、急ブレーキ等のデータを自動で記録し、運転内容に問題がないか毎日オンラインで管理を行っています。

GPS

トラックの位置情報をリアルタイムで確認できるよう全ての大型トラックにGPSを搭載しています。位置情報を正しく把握することで渋滞や事故など道路状況をチェックしながらトラックを誘導したり、配送先への道案内を行ったりすることが可能です。また、パソコン上の地図で車両の位置関係を確認し、効率良くタイムリーに配車を行っています。

ドライブレコーダー

全ての車両にドライブレコーダーを搭載しています。万が一、事故が起きてしまった場合は録画されたデータをもとに事故状況を確認。事故内容を検証して再発防止に役立てるとともに、ドライバーの安全意識を高める役割を担っています。

バックセンサー

トラックにはバックカメラに映らない死角が存在するため、事故を防ぐことができないという事例が発生しています。当社では、視覚のみに頼らず事故の危険を音で察知する「バックセンサー(トラックソナー)」を搭載しています。